設立趣意書

全日本温泉研究会設立趣意書

 
日本には豊かな温泉がある。

温泉は日本人にとって身体を癒し、幸せを満喫、体感する身近なものであるが、意外にも温泉それ自体についての理解は深くない。

一方でこの温泉のことを、人生を賭けて研究している人もいる。

その一人である温泉チャンピオン郡司勇氏とeラーニングの温泉講座を制作する過程で、この講座を核にしたユニークな活動のアイデアが生まれた。

そして、郡司氏が長年蓄積してきた知識経験を基に、温泉についてもっと深く幅広く学ぶ場と、異業種とのコラボレーションによって、これまでになかった温泉ビジネスを創造し全国の温泉の繁栄に寄与するため、全日本温泉研究会の設立に至った。

 

1.温泉について学ぶ

日本には世界に誇る数多くの温泉があり、泉質も豊かだ。

温泉は観光資源であり、経済の原動力でもあり、健康にも密接に関係する実用的、実益的なものである。

しかし、一般的にその歴史や文化、泉質の豊かさ、多様な入浴方法、楽しみ方、周辺地域の歴史や文化に対する理解は深くない。

そこで、より多くの人達が温泉に関する理解を深め、温泉に親しみ、楽しみ、その結果として健康にも経済にも寄与するような学習の場を創造する。

 

2.温泉による地域活性

温泉の歴史は古い。発見の古い温泉ではその利用の歴史もかなり古くから文献に残されていて、「日本書紀」、「続日本紀」、「万葉集」などにも記述がある。

鎌倉時代以降になると、それまで漠然とした信仰の対象になっていた温泉に対し、医学的な活用がウエイトを占め、実用的、実益的なものになってきた。

現在では温泉地においては経済を支える重要な資源である。

しかし、温泉を持つ地域からの情報発信は温泉地目線となっていて、集客や地域経済への貢献という点では伸びしろが少なくなってきている。

温泉および温泉地はその地域によって個性が強いものである。その多様で強くて豊かな個性を「強み」として情報発信していく必要がある。

そこで、温泉地目線とは異なる外部の目線で温泉地およびその周辺の経済の活性化に寄与すべく、異業種とのコラボレーション等を企画実施し、温泉地の活性化に寄与していく。

 

3.温泉で健康と平和を希求

以上のような活動を通じて、温泉による人々の健康作り、地域の健康でもある経済発展への貢献、そして、その結果として世界の平和と安寧を希求する活動を実施するために、全日本温泉研究会の設立を発起する次第である。
※ここでいう温泉は地中から湯が湧き出す現象や湯となっている状態、またはその場所を意味するが、その湯を用いた入浴施設も含まれる。また人工温泉は含まない。

2013年8月1日

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